ーCONTRACTー
事業用の場合、完全な居抜き物件でない限り改装や造作工事が必要なります。開業をお考えのお店の工事をイメージどおりに仕上げるためにはプロによる現地調査が不可欠です!
また、工事費用がご予算の範囲内で可能かどうかも物件を決める上でとても重要。契約の前に調査をしてもらい、見積り(概算)を出してもらいましょう。
弊社にはパートナーシップを組んでいる内装業者が複数おります♪
オフィス専門の内装業者、店舗専門の内装業者その中でも小規模なのか大規模なのか…。
お客様のご要望に応じてぴったりな内装業者をご紹介させていただくことが可能です。見積りをもらうまでの時間も1~2週間程度みておきましょう。
通常は、申込書に希望条件を記入して家主と管理会社に提出します。申込者や連帯保証人の詳細な個人情報を記入する必要があります。
連帯保証にを付ける場合は事前に、連帯保証人になっていただく方の保証人の承諾を得ておく必要があります。
※人気の高い、誰もが借りたいような店舗・テナントの場合は現地調査と並行して手続きを行う場合もあります。
5、貸主・保証会社による審査
申込者や連帯保証人の属性や年齢、収入、職種、関係性など細かく審査されます。
事業用の場合、開業予定の業種においてどのように使用されるか、営業時間、改装工事の内容についても細かく確認されますので、「事業計画書」などアピールできるものをご用意しておきましょう!
事業計画書のほかに、保証会社の審査のために、通帳のコピー等の提出を求められる場合もあります。 審査には1週間前後必要だと考えておいてください。
当社からも無事に審査が通るよう全力でお手伝いさせていただきます。
6、重要事項の説明を受ける重要事項説明とは、不動産会社の宅地建物取引士が契約上で重要な事項を書面にて説明し交付することを指します。説明する事項については、宅建業法で定められている項目(対象物件に関する事項、取引条件に関する事項等)となります。
8、物件のお引渡し
この日より物件をご使用いただけます。 まずは、物件の内外装の確認を行いましょう!
事業用で居抜き物件の場合、基本的には物件内に残っている什器備品類や造作物は、前のテナントの方が残して行った「残置物」となります。
貸主による性能保証はありませんが、動作確認や何か不具合がないか?ひと通りのチェックはしておきましょう。
また、オープンに向けて許認可関係の申請手続きも忘れずに行いましょう!
9、開店・ご入居